競天公誠、永泰生物の香港上場を支援
作者:競天公誠 日付:2020-07-10

永泰生物製薬有限公司(「永泰生物」、株式コード:06978.HK)は、2020年7月10日、香港証券取引所のメインボード上場を果たしました。今回、発行した株式は100,000,000株(超過割当額は含まず。)、発行株価は1株あたり11香港ドル、調達資金純金額は11億香港ドルです。 永泰生物の上場には、グレーターベイエリア共同家園発展基金、天士力控股、中国聯盟を始めとする著名ファンド、投資家および業界内企業が参与、その投資額は4,000万ドル、基幹投資家の引受けが約30%を占めました。

 

永泰生物は、中国トップの細胞免疫治療生物医学企業で、過去13年間、T細胞免疫療法の研究開発と商業化に注力。 Frost&Sullivanのレポートによると、永泰生物の核心的製品であるEAL®は中国で初めてフェーズII臨床試験への投入が承認された細胞免疫療法製品であり、2020年6月19日現在、固形癌の治療フェーズIIへの投与が承認された唯一の製品です。同社は香港証券取引所により不採算バイオテクノロジー類企業の上場が認められた後に、細胞免疫治療製品を研究開発するバイオテクノロジー企業として初めて上場した企業であり、希少なターゲットとして注目を集めることでしょう。

 

競天公誠の弁護士チームは、共同投資者の中国法律顧問として、今回の上場プロジェクトの全過程に参与、発行者に対して包括的な法務デューデリジェンスを実施し、主要な法律問題の分析およびソリューションを提供、今回の上場を支援しました。

 

競天公誠は、医療・バイオテクノロジー分野のリーガルサービスを提供する法律事務所のトップに位置し続けています。特に、医薬、医療器械、医療設備、医療機関、IVD、CRO、その他のサブフィールドにおけるコンプライアンス、再編、プライベートエクイティファイナンス、上場、投資、合併、医療関連の専門的な法律意見等の分野で、クライアントに包括的で優れたリーガルサービスを提供しています。過去一年間、競天公誠は国内外の医療およびバイオテクノロジー企業の上場において卓越した実績を残しました。代表的なケースには、博瑞医薬(688166.SH)や北京細胞生物(688520.SH)のA株イノベーションボードへの上場、傳奇生物(NASDAQ:LEGN)、燃石医学(NASDAQ:BNR)のNASDAQへの上場、啓明医療(02500.HK、H株上場)、沛嘉医療(09996.HK)、華検医療(01931.HK)の香港証券取引所への上場があります。 2007年以来、競天公誠は、ライフサイエンス・ヘルス分野で40社以上の上場を支援、その内33社は香港株式市場での上場です。

 

競天公誠は、国内外の資本市場での豊富な経験と医療・バイオテクノロジー分野の専門知識により、A株、香港、アメリカの3大資本市場における上場実現を支援します。最新課題に対する研究を怠らず、プロジェクトの状況に応じ、クライアントの利益を優先した創造的なソリューションを提供、A株、香港株、米国株等証券市場上場支援のみならず、コンプライアンス、再編、プライベートエクイティファイナンスにも貢献し、クライアントを包括的、多角的、革新的にサポートします。

 

 

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