トムソンロイター「Asian Legal Business(ALB)」がこのほど、「知財ランキング2020」を発表しました。競天公誠は「商標/著作権」分野で引続きランクインを果たしました。
このランキングは、業績、訪問調査、同編集部の市場評価を基準に、ALBが総合的に評価、選定したものです。競天公誠とっては2017年に同分野で初めてランクインを果たして以来、4年連続のランクインとなりました。これにより、第三者評価機関と市場が競天公誠の知財サービスの水準、チーム力、発展状況を高く評価していることが示されました。
競天公誠の知財チームは、クライアントの利益保護のため、知財分野で幅広いリーガルサービスを提供、技術革新と市場競争がもたらす難題克服を確実にサポートしています。、特許、著作権、商標、知財に関わる不正競争・独占禁止法分野をカバーし、クライアントの特殊ニーズに応じ、知財投資のリスク評価、知財訴訟の解決、知財管理の戦略デザインを含む、各種訴訟・非訴訟サービスを提供します。また、ニッチ分野においても優れた業績を残しており、業界評価機関および市場に広くその名を知られています。ALB知財ランキングで4年連続ランクインした他、「Legal 500」、「Asia law Profiles」、「Benchmark Litigation」においても知財分野推薦法律事務所に選出され、また、知財チームのパートナー弁護士の多くが、「ALB China トップ15知財弁護士」や「World Trademark Review」の推薦弁護士に選ばれています。
知財分野における最近の代表的な案件には、SamsungとHuaweiの一連の特許侵害、無効化訴訟案件、HuaweiのInterDigitalが所有する標準特許無効申請、FRANDのレート紛争、YY Liveと某ゲーム会社の著作権紛争、金庸が江南を訴えた著作権侵害・不正競争紛争案件、大英博物館、大英美術館、V&A、メトロポリタン美術館、ボストン美術館等、国際的に有名な美術館の中国へのライセンス付与、国連グローバルコンパクトへの知財関連リーガルサービスの提供、中国免税商品(集団)有限責任公司の商標侵害訴訟代理、農業部農業経済法研究組合、農業法務研究室弁公室への知財法に関連する法律顧問サービス、世界をリードする音楽著作権会社Universal Music Publishing Group(UMPG)中国の法律顧問等があります。
競天公誠のスタッフは、クライアント、提携各社の長年の信頼と支援に感謝を忘れず、専門的で効率的なサービスを維持し、知財権リーガルサービスの奥行きを広げ、積極的に専門家を育成・誘致し、より高度で包括的な知財権リーガルサービスを提供します。