集められる資金の10％以上が感染症対策に使用される債券が発行されました。主な用途は、（１）感染症拡大地域にあるまたは感染症で損害を被った企業に対する持分質権設定の資金補充、（２）感染症拡大地域にあるまたは感染症により損害を被った企業への融資・証券ローンの資金、（３）持分質権設定または融資・証券ローン等を利用し、医薬研究開発・医療器械製造・物資輸送保管・感染症拡大地域での建設施工等、感染症対策に参与する企業への資金支援、（４）感染症拡大地域への投資または感染症により損害を被ったもしくは感染症予防抑制に参加する企業の感染症予防抑制類金融商品発行における資金補充、（５）発行人自らが感染症により影響を受けた業務分野への活動資金の補充、（６）感染症対策への寄付、支援物資の購入等の支出のための運用資金追加または事前交換等となります。

長城証券は、中国華能集団有限公司を株主とする深圳証券取引所中小企業ボードの上場企業であり、広範な経営範囲と多くの顧客を有する中国有数の中型証券会社です。融資・証券ローン、株価指数先物、買戻条件付債券売買、リファイナンス、金利スワップ、持分質入式買戻、ストックオプション等の証券業務に対応するライセンスを取得し、証券マネジメントにおける各種業務を展開。2019年末までに深圳、北京、杭州、上海等、中国の主要都市に13の支店を開設し、主な省都および経済発展都市に112の証券営業部を有しています。

感染症拡大が発生して以来、競天公誠は湖北省、武漢に注目し支援を行うと共に、各種感染症対策をサポートしてきました。国家の呼びかけに応じ、企業の生産再開にも積極的に協力。南京医薬（600713.SH）および中国旅遊の「感染症予防抑制債」の発行もサポートしています。競天公誠は引き続き感染症支援事業に全力で取り組み、各界と手を携え、各種救済策を支援し、戦“疫”勝利のため貢献していきます。