先日、リーガルバンドが「2020リーガルバンド中国法アワード」を発表し、競天公誠管理員会主席の趙洋弁護士が「年間最優秀マネージングパートナー」大賞を受賞しました。
リーガルバンドによる選出理由:「競天公誠は、事務所の成長戦略、ブランドの浸透、規模の拡大、文化の結集等、多方面でマイルストーンとなる発展を遂げているが、これらとマネージングパートナーの将来ビジョン、真摯な姿勢とを切り離して考えることはできない。」
過去三年間、趙洋弁護士が主席を務める管理委員会の指揮の下、競天公誠は「専門、平等、寛容、協力」というモットーを掲げ、積極的に業務に励み、資本市場、投資M&A、紛争解決、銀行および金融、私募投融資、「一帯一路」等の本来強みとしている分野に加え、TMT、医療、教育、スポーツ、文化芸術、映画・テレビ・エンターテイメント、不動産等の分野において躍進しており、良好な業績を残しています。また、投資ファンド、資産証券化、信託業務、企業コンプライアンス、知的財産権等の重点発展分野においても卓越しています。
2019年から、競天公誠は香港分所の独立運営を開始し、また、三亜、杭州、広州の3つの分所をスタートさせました。全国10拠点からクライアントに総合的で直接的なサービスを提供しています。北京・天津・湖北省、長江デルタ、広東・香港・マカオグレータ―ベイエリア、西南経済区、海南自由貿易区の5つのエリアに戦略的な配置を形成し、その相乗効果により、効率的で高品質なサービス提供を行っています。
趙洋弁護士のリーダーシップの下、競天公誠は、内部管理制度を絶えず改善し、パートナー奨励制度および若年弁護士育成制度を整え、人材採用を強化し、多くの優秀な法律専門家を招聘しています。2019年、競天公誠は、投資ファンド、越境投資、海事海商、国際貿易、企業コンプライアンス等の分野に精通した優秀なパートナーチームを招き入れ、これらの分野におけるサービス能力をスピーディーに増強することに成功しました。また、バックアップ部門のレベルアップにも力を入れ、先進的なITソフトと管理システムを通じ、業務の効率化を図り、バックアップ部門による支援体制を改善し、弁護士チームを効果的にサポートしています。
2019年、競天公誠は「チェンバースアンドパートナーズ」、「リーガル500」、「IFLR1000」、「アジアロープロファイルズ」、「リーガルバンド」、「ALB」、「中国ビジネス法ジャーナル」」等多くの法律評価機関および法律メディアから高い評価を受け、合計223項目の事務所関連、28項目の取引関連、延べ174人に及ぶ個人関連の賞を獲得しました。
このほど、競天公誠法律事務所は優れた業務レベル、卓越した市場における成績および抜きんでた影響力により「アジアンロイヤー」の「2020年アジア法律大賞」において同賞の中で最も価値の高い「年間最優秀アジア法律事務所大賞」を受賞しました。この他にも、投資ファンド、国際および越境取引、コンプライアンス、ネットワークセキュリティおよびデータ保護等の新分野において、法律評価機関の推薦を受け、当該分野の「年間最優秀法律事務所」または「推薦法律事務所」の受賞・ノミネートを受けています。
企業の社会的責任については、突発的な新型コロナウイルス肺炎に対し、趙洋弁護士が指揮する管理委員会呼びかけの下、パートナー弁護士の協力により150万元に及ぶ寄付を行い、新型コロナ戦線の第一線である湖北省の医療機関に防護・医療用品、呼吸器、心臓血管モニター等、緊急ニーズである医療物資を送ると共に「医療従事者人道救助基金」に寄付を行いました。
この他、競天公誠は、西部弁護士研修プロジェクトの参加、大学奨学金の設置、国連グローバル・コンパクトの中国法律顧問担当、四川若爾蓋への法律支援、有名法学院、商学院講座へのパートナー派遣等、積極的に社会的責任を担っています。
趙洋弁護士は、「今回の受賞は、競天公誠の過去一年間の安定した発展に対する評価を示すものであり、また、競天公誠管理委員会メンバーに与えられた激励でもあります。私たちは初心を忘れず、競天公誠の長期目標の達成を目指して引き続き努力し、真摯な態度で確固たる成果を生み出し、各位の信頼に報いたいと思います。」と語りました。
2020年はチャレンジングな一年となりますが、趙洋弁護士のリーダーシップの下、スタッフ全員が前進し、更なる業績アップが成し遂げられることが期待されます。